一人暮らしの遺品整理の注意点とは？ | コラム | 徳島県板野郡北島町 吉成駅【徳島葬送.COM】

一人暮らしをしていた家族が亡くなった際、何に注意して遺品整理をすればよいのでしょうか。
今回は、一人暮らしの遺品整理の注意点を見ていきましょう。

▼一人暮らしの遺品整理の注意点
一人暮らしの方が亡くなられた際の遺品整理では、重要な注意点があります。

▼持ち家か借家か
近年、成長して結婚することになった子どもの大半は、実家を出て自分たちの住まいを持つようになりました。
親世帯も、その方が気を遣わなくて済むため、お互いに良い距離感で暮らせるのです。
けれども、親はだんだんと年を取り、いずれは夫婦二人暮らしが一人暮らしになるでしょう。
一人暮らしをしていた親が亡くなった際の注意点は、住んでいたのが持ち家か、それとも借家かです。
持ち家ならしばらくそのままにしておいても問題がない一方、借家は速やかに遺品整理に取り掛からなくてはなりません。

■借家の遺品整理
亡くなられた方が借家に住んでいた場合、家主との間で退去に関する期間の取り決めがされています。
そのため、借主が亡くなった場合は、退去までの日程を確認しなければなりません。
借主が亡くなられた時は、「死後14日間以内に立ち退くこと」としている賃貸物件が大半です。
亡くなられた直後は葬儀はもちろん役所への手続きなど、さまざまな用事をこなさなければなりませんが、遺品整理も待ったなしです。
14日以内に終えないと契約を更新したと見なし、さらなる賃料を求められることもあるため、注意が必要ですね。

▼まとめ
亡くなられた方のお住まいが持ち家か借家かで、遺品整理にかけられる時間は異なります。
一般的に14日間とされていますので、とにかく早く動かなければなりません。
弊社では、状況に合わせて臨機応変に遺品整理を行います。
遺品整理にスピードが必要な場合は、葬儀のエキスパートである弊社にご相談ください。