香典の管理方法とは
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2022/02/01
コラム
香典は、参列者のほとんどの方からいただきますので、かなりの数になる場合もあります。
香典返しなどのお返しもあるので、しっかりと管理したいですよね。
今回は、香典の管理方法についてお話ししたいと思います。
▼香典の管理方法とは
香典をいただいた際には、参列者名と香典金額をしっかりと把握しておく必要があります。
なぜなら、香典返しはいただいた金額の半額を返さなければならない為です。
どういった管理方法があるのか見ていきましょう。
■芳名帳
香典を管理する方法で従来までの方法が、参列者に直接芳名帳に記入してもらう方法です。
参列者の氏名、住所、電話番号を記入してもらい、香典を受け取ったら受付者が香典帳に住所、氏名、金額などを記入します。
■会葬カード
現在では、参列者にこの会葬カードに記入してもらう方法が多く取られています。
このカードに住所・氏名を記入してもらったあとはバインダーに綴じるだけなので非常に便利です。
リストを作成する際は、エクセルなどの表計算ソフトで氏名・住所・電話番号・香典額をまとめたものを作成しておくと便利です。
リストをデータ化することで、親族間でのデータのやり取りも簡単ですし、上書きもしやすいので使いやすいですよ。
▼まとめ
香典の管理方法についてお話ししました。
香典を管理する際には、データの管理ができた後でも香典返しが完了するまでは香典袋は捨てずにとっておくのがおすすめです。
芳名帳や会葬カードに記載せずに、香典だけを渡す方もいるので香典袋の名前と金額の確認も忘れずにチェックしましょう。