通夜が行われた後に、遺族や親族が泊まることは、多く見られる光景です。
その場合、どこまでの人が泊まるのか、用意しておくものなど疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
今回は、通夜後に泊まる場合の注意点などについてご紹介します。
▼通夜後に泊まる場合の注意点
通夜後に泊まる場合の注意点について以下に見ていきましょう。
■泊まる人は誰?
泊まる人は、配偶者、子供、孫などが一般的です。
「誰が泊まるべき」という決まりはないため、亡くなった方と親しく最後までそばにいたいという方なら誰でもOKです。
■持ち物
香典、数珠、アメニティグッズ、着替えなどを持っていくと何かと重宝します。
香典や数珠は翌日の
葬儀の際にも必要ですし、数珠は魔除けの意味もあるので手にしておくと良いですね。
身だしなみを整えるために、歯ブラシや洗顔フォーム、タオル、ドライヤーなどのアメニティグッズも必要です。
又、部屋でくつろげるような服を準備しておきましょう。
■注意点
全ての
葬儀場が泊まれるとは限りませんので、事前に確認しておきましょう。
葬儀場には、お風呂やシャワーがないところも多く、あったとしても石鹸やシャンプーなどのアメニティが揃っているところは少数です。
その場合は、周辺の銭湯やネットカフェを利用するか、自宅が近い場合は一旦帰宅するのも良い方法です。
▼まとめ
通夜後に泊まる場合の注意点についてご紹介しました。
葬儀場は必ず泊まれる場合ではありませんので、事前に確認しておくようにしましょう。
もし、泊まる場合には事前に持ち物など確認するのがおすすめです。